無痛治療ってホントに痛くないの?

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本日、歯科で右下の虫歯治療を行いました。

深く、一部神経が腐っているとのことで、麻酔もあまり効かず、2度追加しましたが、その3度目の麻酔がなかなかの痛みでした。

下顎まで電気が走るような痛みです。
麻酔が効いてすぐ治まりましたが。

これは伝達麻酔、というものなのでしょうか?
それとも髄腔内麻酔というものでしょうか?

お伺いしたいのはその先生の技量の部分にもなるのですが、その医院は割と立派なところで、無痛治療を掲げています。

その割に麻酔は痛かったし、「痛かったら手を挙げて」とか麻酔中の痛みの反応にも無言だったりで不信感もあるのです。

正直どれだけ腕のある歯科医さんでも、状態によっては麻酔が痛いというのはあり得る話なのでしょうか?

腕の良さと気遣いはまた違うとも思いますが、ご意見をお聞かせ願えればと思います。

 

回答

こんにちは。院長の江上一郎です。
無痛治療を期待して受診されたのに、痛い思いをされて大変でしたね。やはり一番苦痛なのが、注射だと思います。

私事、今までの経験から、セオリー通りに麻酔を行っても効かない場合もたまにはあります。ハルキさんも、たまたまそのケースであったのかな・・・とも思いますが、歯科治療において、楽に無痛に麻酔する事も技術のひとつです。
担当の先生が、伝達麻酔か髄腔内麻酔をされたかどうかはわかりませんが、一生懸命されたのには違いないと思います。ただ、一生懸命なだけに、気遣いできる余裕が無かったかもしれません。

いろんな条件が考えられますので、私の意見はご参考までに。
右下の虫歯が、きちんと完治されますことを祈っております。

Categories その他, 虫歯

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