フィステルの治療に不安

<2週間程前にかぶせていた歯の近くにフィステルが出来ている事に気ずき歯科に通院しています。現在まで下記の通り2回の治療をやっております。 1回目:かぶせ物を外し根管治療をやって頂く。また膿を出すためとの事で治療部の穴は綿をつめ塞がず。 2回目:1回目の治療の1週間後に治療を行う。つめていた綿を取ると血が結構染み込んでおり、根管治療の際も器具(針の様な物)にも結構血がついていた。根管治療後にカルシウム液を入れ歯の穴を白いもので塞ぐ。 (ただ治療した日の翌日フィステルが潰れ、カルシウム液が流れ出ました。) これまでの2回の治療でまだレントゲンを撮った事はなく、根管治療の際も「痛い所で手を上げて」と言われ、正直今の歯科で治療を続けていいのかどうか不安です。治療方法として過去2回の治療は適切なのでしょうか? (セカンドオピニオンを検討していた所こちらのホームページに辿りつきました。) ilm14_aa02042-s

回答

こんにちは。院長の江上一郎です。
お尋ねの「フィステル」は、根管内の感染により膿やガスが発生し、根尖部より排出されるためにできるものです。
現在かかっておられる歯科の先生の処置は、正しい処置だと思います。
また、フィステルが潰れたようですので、大変早い治癒の展開だと考えられます。
もうすぐ、フィステルが消失してくると思いますので、すばらしい先生を信じて、通院されてください。くれぐれもお大事に!!

Categories セカンドオピニオン, 根管治療

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